-
扉厚を測る時の基本は、画像のように扉の角から測ることです。
-
こちらのような場合も、シリンダーの厚みなど除いて扉厚のみ測ります。
-
ガードプレートなどがある場合は、プレートを避けて扉厚を測ります。
-
ドアの吊元側の扉厚を測ることでも、正確な値が得られます。
お探しの製品名など具体的にわかる方におすすめです。
DOOR THICKNESS
扉厚を測る時の基本は、画像のように扉の角から測ることです。
こちらのような場合も、シリンダーの厚みなど除いて扉厚のみ測ります。
ガードプレートなどがある場合は、プレートを避けて扉厚を測ります。
ドアの吊元側の扉厚を測ることでも、正確な値が得られます。
このような戸あたり(出っ張り)部分は扉厚から除くので、扉側面で厚みを正しく測ることは困難です。そういう時には別の場所を測りましょう。
扉下部も正確に測りやすい場所です。
地面との隙間にスケールを入れて測りましょう。
扉の吊元側を測る方法もおススメです。
このような長座エスカッションの厚みも扉厚から除いて測ります。
こちらのように装飾が施されたエスカッションも扉厚から除きます。
ツーロック(シリンダーが2ヶ所)でも、矢印のように扉厚のみを測ります。
戸あたり(出っ張り)部分も扉厚から除いて測ります。
ノブの厚みは除いて測ります。ノブの中にシリンダーがある場合も同様。
マンションなどでは、このようなエスカッションがよく見られます。エスカッションの厚みを除いて扉厚を測りましょう。
室内側に画像のような箱錠がある場合は、箱錠の厚みも除きます。
図の様に、錠ケースの位置が扉の厚みの中心からズレていることを偏芯と言います。
この場合、図のC寸法のみで判断が難しいため、AとBの寸法についてもご確認頂き、当店までメールにてお問い合わせ下さい。
【偏芯扉】は、扉厚が約50mm~60mm以上の断熱扉など扉が厚いもので多い形態です。
扉側面のカンヌキが出入りする錠部分(錠ケース)が、通常の扉厚の中心点から、大きくずれた位置にある状態のことをいいます。
(写真と図を参照下さい)
この場合、偏芯扉厚図にある通常扉厚【C】の他に、【A】と【B】の扉厚寸法が必要になります。
【例の写真の場合】では、戸あたりがあるのでAの扉厚を測ることが困難ですが、Cの値からBの値を引くことで解決します。
写真と図は参考例ですので、各偏芯扉によって形状が異なります。計測にはご注意下さい。
24時間受付