面付箱錠の場合は、室内サムターン側本体（下図赤丸部分）に錠前刻印があります。
錠前刻印を確認いただければ「錠前メーカー/型番」をほぼ特定することができます。
ただし、一部では例外もありますので、詳しくは下記の説明と「錠前刻印例一覧」をご覧下さい。

MIWA HPDタイプ　錠前刻印例一覧

錠前刻印の位置	型番刻印例
	HP40	HPD40KJ
	77HP30	77HP40
	PAT※ 同じ刻印で互換性のない別の錠前になっている場合があります。 その場合は、刻印のみで判断はせず、既存のシリンダーを外し実際の形状から判断しましょう。

一部のシリンダーは廃番になっているものがあります。
必ず、既存のシリンダーを取外し本体形状を確認しましょう。

下記のいずれかに一致していれば、当店にて取扱いのあるHPDタイプの交換用シリンダーにて交換が可能です。（色違いや1mm前後の誤差は無視して下さい）
取外し方法は下記の説明ページをご参考下さい。

交換時に必要工具は、プラスドライバーのみです。

長年使用されている錠前につきましては、サビなどで固着し外し難い場合がございます。スムーズに交換が行えず作業に不安を感じる方は、近隣の専門店様にご相談下さい。

「錠前本体」の外観形状が異なる場合

外観形状が異なり、上記外の刻印がある「MIWA」の箱錠がついている場合は、下記の別タイプの面付箱錠になっている可能性があります。

MIWA 面付箱錠 別タイプ

	MIWA RAタイプ	MIWA PMKタイプ
外観形状	※握り玉(ドア)型もあります。	※レバーハンドル型もあります。
錠前刻印	MIWAの他に 85RA/ 82HRA等	「MIWA」のみ、または「75PM」
	MIWA RAタイプ >	MIWA PMKタイプ >

「シリンダーの寸法・形状」が異なる場合

既存のシリンダーが本ページで紹介している錠前の条件に該当しない場合には、別の錠前になっている可能性があります。
錠前適合一覧表からお調べいただくか、既存の錠前の情報を当店メールアドレスまでお送り下さい。